よく耳にする「ありのままでいい」 という言葉。頭では解るけど私の心にまでは響かない

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今日は、クライアントさんからいただいたセッションのご感想を載せます。
この方を見ていて感じるのは、とにかく

「自分がまず楽しむ」
「自分を楽しむ(自分の感覚を信頼して楽しむ)」

ことを自由自在になさる、ということ。
その渦の中に、人がどんどん吸い寄せられていく。

*    *    *

セッションを受けたきっかけは、

案内文の中にあった、
(確かそうだったと記憶する)

「あなたの人生の作戦会議」

というフレーズがとても心に残り、興味を持ったからでした。

セッションの事前の打ち合わせで浮かんだイメージは、
「私の中の宝探し」。

深い森の中に入って行って、
まだ見つけていなかったお宝を見つけよう♪
船の上で地図と望遠鏡を手にお宝探しにいざ行かん!
というようなワクワクするイメージ。

実際、セッションが始まると、
その時々の私の中に思い浮かぶ事や、
解決したいと思う事などをきっかけに、
その時々にぴったりの方法で、進んでいきました。

その時によって体を動かしたり、
自分の心の中の深い所に入って行ったり。

自分の中の苦手な感情や、困った所を深く見つめて行く事で、
今まで気づいていなかった新しい自分に出会ったり、
自分の中のコアな部分に気づいたり。

まさしく「自分の中の宝探し」。

新しい自分を発見したり、
いつの間にか身にまとっていた、必要のない重たい上着を脱ぎ捨てて、
私の中の新しい扉を一つづつ開けて行くような発見と驚きでした。

後半3ヶ月のイメージは「自転車の練習」!

前半で出会った「自分の中のお宝」をベースにして、
私のやろうとするチャレンジを、
公子さんにサポートしてもらいながら自分でやってみる。

まるで自転車の練習をする様に、
始めはヨロヨロと危なっかしい所を
公子さんに後ろを押さえてもらいながら走ったり、
「もっと早く足動かして!」などアドバイスをもらいながら。

3ヶ月終わる頃にはもう、
自分の足でビュンビュン風をきって気持ちよく走るのを見届けてもらう、
そんな様な力強く楽しいイメージが湧きました。

このイメージ通りに、今、
「やってみたい」
と、思いついた事をやり始めています。
今までずっと先延ばしにしていた自分の中の宿題みたいな事も。

えっちらおっちらですが、見守ってもらえている心強さに励まされ、
実行出来そうです。   

今、セッションがスタートして4ヶ月目ですが、
今までの私なら「なんだかめんどくさそう」と感じていた
少し大きな変化やチャレンジを、
セッションという手助けを受けて行く事で、

「あれ?こんな事?」

と感じられる位の小さなハードルに分解して、
軽々と飛び越えてしまっている。
(もう飛び越えている感覚すらも無いかも)
そんな感じがしています。

6ヶ月終わる頃の私がとても楽しみです。

公子さんの話やブログに載っていたり、
セッションの中で聞く中で一番印象深くてよく思い出すのが、

「ペンギンが一番輝くのはペンギンらしくある時」

という話。

ダチョウの様に速く走りたい、などと思って
いくら苦しい特訓をしても、
そんな事より、自分自身の中にある本来の姿のままである事が、
(美しい流線型の身体で海の中を彗星の様に泳ぐ!そしてあの愛らしい姿!)

自分にも、そして周りにも一番嬉しくて輝く時なのだ、
そこに力を注げば良いのだ、という話。

よく耳にする

「ありのままでいいよ」

という言葉は、頭では解るけど私の心にまでは響かない。


 

このペンギンの話は、
無駄な努力で苦しみ疲弊するペンギンと、
活き活きと躍動感あふれる姿で、海の中を泳ぎ回るペンギンの姿が目に浮かんで、
もう笑えてくるくらい大納得なのです。

少し迷ったり立ち止まったりする時に、
ペンギンである私をイメージして
行くべき道を進む事ができる様な気がします。

*    *    *

この方の人生に、
ますますの幸あれ!

ますます、自分自身を発揮して周囲の人たちに、
大きな影響を与える、その波紋が広がってゆきますように。
 

 

 

 

§「自分の響きを奏でて生きる

― 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

 

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●期間 ~3月21日(春分の日)まで

 

【ご注意】

全2回のセッションに、事前ヒアリングがつきますので、

申し込んでくださった方の日程にもよりますが

全行程で半月はかかります。お早くお申し込みください。

(3月21日を過ぎると通常の料金・2万円に戻ります)

 

ぜひこの時期に、体験なさってください。

貴重な体験になることと思います。

 

 

 

 

 

◆☆◆「自分の人生を存分に生きる人のためのコーチングセッション」◆☆◆

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☆◆☆「今日をスッキリ整理して、明日への風通しをよくするセッション」☆◆☆

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「『自分でいられた』ときの表情ほど美しいものはないーフィギュア男子フリーのドラマ」

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全くもって詳しくないですが、フィギュアスケートファンです。

子どものころから一家そろってNHK杯を見るのが楽しみでした。

 

 

 

さて。

平昌オリンピック、フィギュア男子シングル。

羽生君、昌磨くん、おめでとうございます。

 

 

 

わたしの10000倍フィギュアが大好きで、

今回平昌にも行った知人と

(男子シングルをばっちり現地で見たそうで!すごい!)

以前、

「羽生君は天の精。昌磨くんは大地の精」

と話していたんですが。

 

 

天を自由に飛ぶ透明な羽が背中に生えているような羽生君。

ぐっと大地に根を張って、

ぎゅいいん…と大地からのエネルギーを吸い上げているような

昌磨くんであったなあと、今回もそんなふうに思いながら見ていました。

 

 

 

 

そして、田中刑事選手。

めったにない、鹿児島でのアイスショーで直にその滑りを見たこともあって、

なんとなく氣になる刑事くん。

 

 

今回のフェデリコ・フェリーニメドレー。

 

あれは本当に「物語を紡ぐ」曲で、

(それが出来ないと、より『出来ていないこと』が目立つ曲)

たとえ、どんなにジャンプで失敗しても、

笑って、軽やかに飄々と、滑らなければならなかった。

その世界を表現しなければならなかった。

 

でも、団体戦で、彼はそれが出来ませんでした。

もう、テレビを見ながら

「笑うのよっ!刑事!ジャンプがなんじゃい。あなたの滑りを見せるのよっ!」

 

 

 

と一人念じながら見ていました。

 

 

刑事くん、そんなに固まらないで。

顔を上げて。

深呼吸して。

自分の身体の中心の炎と、曲を同調させて、共鳴させて!

そうしたら、その炎はちゃんと高らかに燃え出すから。

その炎は観客まで容易に覆ってしまうはず。

 

 

まあ、

オリンピックですもんね…。

採点競技ですもんね…。

なんだかんだ言ってもジャンプ命の競技ですもんね…。

もう、あの舞台で滑っている、ということ自体がすごいわけですが。

 

 

 

自分でいられなかった。

「これが僕だ!」と…。

存分に発揮することができなかったというのは辛いだろうな。

とそう思いました。

 

 

 

 

 

そして、個人戦フリー。

何よりうれしかったのは

彼の「表現」が伝わってきたこと。

刑事くん、ちゃんと笑っていました。

刑事くんの差し出す手の上に、空氣があり、世界が見えました。

 

ああ、よかった。

 

今、刑事くんは「その瞬間」を生きている。

もちろん、100%じゃないかもしれないけど、

ジャンプのミスはあったけれど、

でも、彼はあの場を楽しんでいる。

そうじゃないとあの顔はできない。

 

本当に、それが何よりよかった、と思いました。

 

 

 

 

これからもまた、フェデリコ・フェリーニメドレーを滑ることがあるんでしょうか。

本当に、100%表現することを楽しんでいる刑事君を

また見てみたい、と思いました。

 

 

 

 

転んでも、ミスしても

とてもすがすがしい表情でキスクラに座っている選手もいます。

人間にとって何より大切なのは、

成功や失敗の数ではなく、「自分であったか」「自分を生きたか」。

その場面の数なのだなあと思います。

 

 

男子シングル。

4分半の個性あふれるたくさんの旅にいざなわれた、

幸せな時間が終わりました。

あとは女子シングルとアイスダンス。

楽しみです。

 

 

 

 

追伸:

仕事柄よく「人前で緊張するんです」という相談を受けることがあります。

まずもって言いたいのは

「緊張はなくならない」。

緊張は人間の生体反応として当たり前、いや、なくてはならないものだ、

(むしろ、緊張を愛でよ、なのです)

ということを前提に、何が出来るか、なのですが。

 

そのことについて、次回書いてみます。

 

 

 

「自分の響きを奏でて生きる

― 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

 

上に書いた「緊張」とも関わってきますが

「自分とは何者か」

「自分の使命とつながる」

と、緊張は、表現のエネルギーへと転化されるのですよね。

そんな些事はどうでもよくなる、という。

 

自分の中が整理されると、本当に

些末なことに惑わされにくくなります。

すっきり芯がとおります。

 

「自分の響きを奏でて生きる~
 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

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●期間 ~3月21日(春分の日)まで
 

 

「素材を生かす。本質を生かすー廃棄物でバッグを作るデザイナーさんのおはなし」

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何気なく目にしたEテレで、

規格外のため、新品のまま廃棄される

床材やシートベルトでバッグを作るデザイナーさんの

お話をやっていました。

 

ベルト素材独特の光沢、床材の木目…その素材の個性を生かした

そのバッグがまた、カッコいい。

https://modeco-brand.com/ec/

(ショップはこちら・MODECO)

 

 

 

バッグ好きなものですから

「…これは欲しい」とつい。

 

すごいな~。

よく考えたな~。

と、感動してみていました。

 

 

 

お話には続きがあって

(ここからが山場らしく)

このデザイナーさん。水野さんというんですが、

この方のもとにバッグ制作の依頼が舞い込む。

依頼者は「名古屋市消防局」。

 

 

 

「使い古した消防服でバッグがつくれないか?」

 

 

 

安全のため2年にいっぺん取り換える消防服。

毎年1トンを超える量の「廃棄物」が出る。

 

 

 

水野さんは早速持ち帰って考えるのですが、

これまでの「新品の廃棄物」しかも、「素材ベース」のものではなく

現場で使い込まれ、焼け焦げほつれた素材。

 

しかももはや「服」の形になっているものをどうするか…。

とまあ、ちょっと悩みます。

 

 

「これまで、材料のいいところに注目し、

デザインに生かしてきた水野さん。

使い古された消防服という欠点ばかりの材料で、

一体どのようなバッグを作り上げるのでしょうか」

 

 

とここでナレもしっかり入ります。

 

 

 

さて、水野さん。

結局、リュックを作ります。

焼け焦げやほつれを前面に押し出し、

使い込んだ風合いを生かしたハードなリュック。

けっこうとどめてますよ、消防服の面影。

 

いや、「消防服だった」ということがこのリュックの最大の価値ですね、これは。

これ、おしゃれな男性好きだろうな~、と

一目でそう思うような感じのカッコいいリュックです。

これ、私も欲しいかも。

 

 

 

最後に、水野さんが言います。

「一言で言うと、決めつけないことですね」(キラリ)。

 

 

 

10分くらいの短い番組なんですが、

これなんの番組?と思って見ていると、最後に

 

 

「オン・マイ・ウェイ」

 

 

とタイトル。

なんと…小学生の道徳番組でした。

 

 

なんとステキな。

今どきの小学生はこんな道徳番組を見ているんですね。

 

 

 

 

「マイナスをプラスに変えるにはどうしたらいいんだろう」

がテーマのようでしたが、

わたしには

 

「そのものの本質を生かす。良さを生かす」

「あるがままの状態こそが何よりのリソース」

 

というテーマに思えました。

 

 

 

 

●「オン・マイ・ウェイ」 NHKRテレ

http://www.nhk.or.jp/doutoku/onmyway/?das_id=D0005130168_00000

●MODWCO(写真はこちらからお借りしました。ここからバッグを購入できます)

https://modeco-brand.com/ec/material/firefighter-uniform/

 

「自分の響きを奏でて生きる

― 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

 

「自分自身が何者かを知り、それを存分に生かす」

「傷こそも、輝き。傷もリソース(宝・資源)」

 

自分の人生に関して、「それ」をするためのセッションです。

 

新しいものを外に求めなくても、今ここにあるよきもの

素晴らしいものを自分で認め、生かす。

 

そんな人生、あり方こそ幸せだ、と思う方は、ぜひ下記サイトへ訪れてください。

そして、体験なさってください。

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 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

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●期間 ~3月21日(春分の日)まで
 

 

「あなたが人生を存分に楽しむことが、周りにとっても幸せです―父の長火鉢」

 

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クライアントさんがご家族のお話をするのを聞いていて、

ふと思い出したのですが、

父が、仕事で出席した長期研修から帰ってきたときがあったのです。

確か、福岡だったと思うんですが。研修場所は。

 

 

 

そのときの父の様子が、あきらかに違ったんです。

一言で言うと「テンション、高!」。

 

 

福岡でいい仲間に出会い、その仲間たちと1週間?2週間?

(もはやはっきりとは覚えていないんですが)

みんなで頑張ってきたんだな、

いいチームが出来たんだな、

 

 

というのが、今思えばよくわかる雰囲氣でした。

父は上機嫌で、焼酎を飲みながら、見たこともないいろんな人(仲間)

のことを語り、語り、語り…。

ああ、違う世界を見てきたんだな~、というのが

よくわかりました。

 

 

どんなに父が盛り上がっていたかというと、

それから数日たって家に届いた巨大な箱状の荷物。

 

研修終了後、福岡の街で仲間たちと遊び、

そして大好きな骨董品やさん巡りもしたらしく

大きな四角い火鉢(木製の。時代劇でよく見る形)まで

買ってきてしまっていたのです。

(どんだけ氣持ちが大きくなっていたのだ、父よ)

 

 

 

他にも、細々と、矢立なども買ってきていたような。

母、そこに関しては無言。

秘かににんまりしたのはわたしだけ。

(父と一番趣味がかぶっていたのがわたしだったもので)

 

 

 

 

わたしが小学生の頃の話です。

細かいところは本当にもう覚えていないのですが

でも、とても鮮明に覚えていることがあります。

 

 

それは「感覚」。

 

 

この出来事は、わたしにとって、とても幸せで、

楽しくてたまらないという満ち足りた「感覚」で満ちているのです。

 

 

 

 

父の顔。

何を言ったかはもはや、全く覚えていませんが、

得意げに語るその調子。

 

数歳若返ったような、

そう、まるで若者のような父の高揚した「存在感」。

きっと、その研修は、父にとって

存分に自分の力を自分らしく発揮できた場であったのでしょう。

それは、わたしたち家族にとっても、

ほんとうにほんとうに幸せな時間であり空間であり、空氣でした。

 

 

仕事でも、そして人生においても、悩んだ期間も多かった父で、

その時期も子どもながらにしっかりと見、

そのときの薄いブルーに沈んだ湖の底のような

家の空氣も存分に味わって育ちました。

 

 

 

それだけに。

父が笑っているということ。

本来の父であること。

(本来の父は、頭がよく、学ぶことが好きで、

社交性にも企画力にも富んだ、なかなかの『出来る男』でした。多分…)

 

その質そのままでそこにいる父の存在を感じることが

ほんとうに嬉しくて、楽しくて幸せでした。

 

 

ちなみに、うちは6人家族。

そして、多分この頃は弟が生まれたばかりで、乳飲み子状態でしたが。

いや、母はもしかしてお腹が大きかったかな。臨月?(笑)

父よ…よく行った!

 

 

 

 

 

ここまで書いて。

あの時の父は、とくにわたしにとっても誇りなのだな、と今

思い至りました。

 

 

 

そして

今日のタイトルへと行きつきます。

「あなたが幸せなら、あなたの一番大切な人たちも幸せ」

 

 

どうぞ、

自分を生きることに。

自分を存分に表現することに、躊躇しないでください。

遠慮しないでください。

氣は使わないでください。

 

あなたが幸せで

笑っていたなら。

あなたがあなたの人生を存分に生きていれば、

あなたから醸し出される

その生き生きとしたあたたかな波長を全身で浴びて

あなたの大切な人も幸せです。

 

 

そしてそれこそは、

大切な人の身体に染み入り…

一生を鼓舞し続ける。

あなたが大切な人たちへ手渡せる

何よりの、そして消えることのない財産なのです。

 

 

 

「自分の響きを奏でて生きる

― 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

 

「あなたがあなたの人生を存分に生きれば

それであなたの大切な人も幸せ」

「だからこそ自分の本質を存分に生きる・形にする」

 

それをわたしも形にしたく、このセッションを作りました。

わたしがコーチとなってから、ずっと真ん中にあり、大切な軸となっている部分でもあります。

 

 

立春を過ぎ。
ベランダの前の桜の木の芽も、一見変わりはありませんが
でも静かに、着々と準備を進めているのが感じられます。

この、来るべき春への準備の時期のために作った

特別体験セッションでもあります。

 

「あなたが何より自分を存分に生きることが、周囲への貢献」

 

だとおもう方はぜひクリックを!

サイトへ訪れてください。

「自分の響きを奏でて生きる~
 立春~春分の日・期間限定体験セッション」

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●期間 ~3月21日(春分の日)まで
 

「これぞツワモノ薩摩武士(ホンモノの力)~閑話休題。『西郷どん』ロケ記」

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今日は、大河ドラマ「西郷どん」第五話。
わたしも参加した秋の仙巌園ロケの放送日です。

 

写真は、きっと一生に一度しか?見られないかもしれない不思議な光景。
キラキラ光る錦江湾に向かって、

ずらりとちょんまげ姿の男たちが「ロケ弁」を食べるの図。

 

 

 

さっき、エキストラの仲間が

Facebookのプロフィール写真を、このときの

「薩摩の二才(にせ)」の「髷に着物」の写真に変えていたのでビックリ!

 

 

「かっこいい‼️」
と早速コメントを入れました。

わたしは、とってもその勇氣はないけれど(笑)。
(自分の武家女姿をプロフィール写真にする勇氣は!)

でも、ロケのことを懐かしく思い出したことでした。

 

 

あの日は、男性陣、ほんとうにみんなものすごくカッコよかった。

顔は真っ黒で、袴も着物も見るからに初めて!
刀をささせれば珍しくて鞘から抜き差ししてしまい。
演出さんから「藩士役、腰のもの抜くの、禁止令」
が出ていましたっけ。

 

 

それでも…なんだかとってもみないい顔で、
日本の男、薩摩の男していました。
多分、普通に会うのより、きっとみんな3割り増しでカッコいいんじゃないの?
なんて思っていました。

 

 

朝はオリオン座を見上げながら集合し。
寒くて寒くて。
暑くて暑くて。
そしてむやみやたらに時間は長くて!
(武家女はムシロに座りすぎて「石抱きの刑かよ!」みたいな感じで!)

 

 

ほんとうに大変な3日間でしたが、
でも、薩摩のリアル二才たち、ものすごく頑張りました。
彼らの作る「本物の鹿児島弁」の熱氣の渦に、大きな声に、

役者さんたちが後押しされ、煽られ、盛り上がって行く瞬間を確かに見ました。

 

 

 

ああ。
本物って、強い。
毎日毎日、桜島を見上げて、灰をかぶって、
この土地の水を飲み、食べ物を食べ…

細胞一つ一つが「鹿児島の成分」でできているものたちが出すモノって、すごい。

そう思いました。

 

 

そして、
たった5人の、おごじょエキストラ(私たちのことですが)

も「武家女」としてはまりました(がんばりました)。
(わたしは思いっきり端っこにいたので、

多分ほとんど映っていないと思いますが…映っててほしい!)

 

 

脚本&演出。
どんな回になっているのかちょっとドキドキものですが…
薩摩のリアル二才80人
おごじょ5人
計85人、みんなでがんばって「幕末薩摩」の空氣を作った

第五話、どうぞみなさん、見てください。

 

 

そして、
とても楽しかったこの時間。
本当にたくさんの人の手がかかっておりました。
かごしまフィルムコミッションのみなさんのお仕事もすごいなあ…と思って拝見しましたし、

 

 

それに、個人的なところでは、
「楽しんでんできてください!」と

快くセッションをずらしてくださったクライアントさんはじめ…
本当に、いろいろな方のおかげで楽しむことができました。
心より感謝しています!

 

 

「変われる、変われない、の違いは能力ではなく」

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着々と変化を続ける
とあるクライアントさんのお話。

「変化は小さく、ゆっくり、一歩づつ」
https://submitmail.jp/front-backnumbers/detail/4744/7

「自分の中の変化を止める『堰』をはずす」
https://submitmail.jp/front-backnumbers/detail/4744/8

簡単に流れを。

このクライアントさん。
自分も氣づかぬ無意識の奥底に
こんな「ビリーフ(信念・思い込み)」を持っていた。

「一度手放すと、わたしの人生には、もう二度と、よいものはやってこない」。

なので、
モノをはじめ、予定、関係性…
つい、抱え込んでしまう。

いつも元氣なこの方の、
足元に、だぶん静かに密かにまとわっていたこの「おもり」。

それを
書き換えた。

「わたしが楽しんでいれば、
いつでも、欲しいときに、欲しいものがやってくる」
(昨日のセッションで、進化したバージョンです)

この新しい
「人生ルール」のおかげで
この方、現在本当に軽やかです。

昨日は、
「長年の宿題なんです」
とおっしゃっていたものを、わずかな時間で
スタート。

さて、前回、
「言葉を変えれば、人生は変わるのか?」

と書きました。
答えから言いますと、
「基本、Yesです」ということに触れつつ。

今日は、
もっと大切な、本質的なことについて、先に書きたいと思います。

「Yes」であるためには
大前提があります。

それは「一致感」。

「新しいビリーフ」が、
自分の思考はもちろん、
感情レベル、
身体レベル、
そしてもっと深い…
あえていえば「魂レベル」。

その、
すべてで、がっつりと一致していること。

誰かに言われた、とか
身体は嫌がっているけれど
こうしたほうが得だから、
とか

こうすべきだから、
普通はこうだから…
と言ったような。

そういうレベルから出てきたものではない、ということが
大前提です。

「それはあなたの本当の言葉か?」

コーチングでは、
とにかくこの「一致する感覚」というものを大切にします。

目標を定める時も。
具体的な行動を決める時も。
今回のように自分の「軸」を定めるときも。

大切なのは
自分自身の深いところとの「一致する感覚」。

セッションをしていると
例えば、

「わたしはこうなりたい」

という…いわゆるゴールを定めるのに、
その人に全くそぐわないゴールを決めようとする場面に、
行き合ったりするものです。

それはまるで、
ペンギンが
「速く走りたい。ダチョウに勝ちたい」
と言っているかのような。

そして、
陸に上がって「努力」なんかしようとしたりする。
それは
「毎日100Mダッシュを練習するペンギン」
くらい「合っていない」ものなんですが。

本人は、案外
そしてかなりな高確率で
それに氣づかない。
(まさに「自分のまつげは見えない」なのです)

「持って生まれた本質を存分に発揮する」。

それがすべてです。
わたしたちは、そのために生まれてきました。

ペンギンは
流線型の身体で、
キラキラ輝く銀の弾丸のように水を切り裂く。
自由自在に水の中を飛び回る。

それがもっとも美しく、
そして力を発揮している瞬間。

自分だけでなく、
周囲をも幸せにする瞬間。

自分を生きる、とはそういうことです。

今日のタイトル。
「変われる、変われない、の違いは能力ではなく」。

そう。

違いは能力や意思の力ではない。
では??

それは、
「自分自身を知っていること」。

「自分の『真実のゴール(リアル・ゴール)』を見つけられること」
「自分の本当の聲を聴けること」
「自分の身体の発するメッセージを聴けること」
(一致・不一致のメッセージは身体感覚と感情を通してやってきます)

みずみずしく。
やわらかく。
「自分自身と深くコミュニケーションできる力」

そこにこそ、違いはある。
そことアクセスできたら変化は自然にやってくる。
そう思います。

そして、
究極、コーチングの目的は、
いついかなるときも、
最もしっかりと、自分に一番合った道筋で
自分自身を導いてくれるところの
「羅針盤」である、

「自分自身とのつながりの回路」。

それを
太く、太く、
開き、磨くことなのです。

羅針盤はいつもあなたの中に。
あなたの行く先を示す旗は、
いつもあなたの中の青空に、燦然とはためいています。

*    *    *

2月4日。立春のよき日。

今、クライアントさんの事例で紹介している、
このセッションの
【体験セッション】の募集を開始します。

スーパーブルーブラッドムーン&皆既月蝕を経て、
いよいよ節分、立春。
そして、
「日本人の流れは節分で切り替わります」
(by 知り合いのエネルギーワークの先生)

・「自分の『リアル・ゴール』を見つけること」
・「自分の本当の聲を聴けること」
・「自分の身体の発するメッセージを聴けること」

自身の羅針盤の針を磨くこと。
定めた方向に向かって、風を受けて進むこと。

そんなところにご興味ある方は
ぜひ、楽しみにしていてください。そしてご参加ください。

 

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