「響きあえるよろこび~くまもとunder25のご報告」

遅くなりましたが、「くまもとunder25」の報告を。

「中村公子さま
早くお礼を申し上げなくてはと思いながら、出張明けの雑用に追われておりました。
ようやく今、長い会議が終わったところで、うれしいメールを拝見しました。
思い切ってお願いしてあの場に参加させていただいてよかったと
自分の向こう見ずすぎる収集心を褒めてやりたいくらいです。

コミュニケーションに苦手意識を持っている若い人たちが
どう変わるのかと楽しみにしていたのですが
わたしの予想を超えて本当にみなさん生き生きと表現していましたね。
彼らの姿を見ながら、みんな本当にいいものを持っている人たち、
幸せな人生を歩んでね~という気持ちになっていました。

そして
公子さんの言葉の深さにも聞き入っていました。
知識を伝達しるのではなく『思いを伝える』という言葉がぴったりの
相手の心に響く声の力を感じていました。

私の仕事の専門性に興味を持ってくださったのもきっとご縁ですね。
私の出来る限りの知識と思いをお伝えできたらと思っていますので
何でもお尋ねください。

本当に素晴らしい出会いに感謝いたします。」

こちらは、ワークショップに「オブザーブ参加」くださった方からのお便りです。
この方は医学的な観点から見た「声と言葉の専門家」。
大学で日々、学生さんたちを相手に「声と言葉」のプロフェッショナルを育てるお仕事を
なさっていらっしゃいます。
そのため
今回の「under25」のワークショップに興味をお持ちくださったというわけなのでした。

この日の夜。
今回のワークショップを企画してくださった常定美奈子さんと上記の先生と3人で…
相当盛り上がりました。
テーマは「若者・声・言葉」からはじまって
もう、いろいろ。
揚げたてのからしレンコンと一文字(ですっけ?熊本のソウルフード)
それからあの、歯ごたえのいいさつま揚げと蒲鉾の中間みたいなおいしいやつ
それから天草の焼酎があんまりおいしかったので
ますます盛り上がってしまいました。

ああいうのを「幸せな時」というのでしょう。
響きあえる人たちがいる。
そこから生まれる輪は波紋を描き…
きっとさらに広がりを見せ、新たな絵を描き、さらなる影響力を持って広がってゆく。
その予感を感じさせる出会いであり、時間でした。
そして、かけがえのないリソースとなってくださる方々との
出会いに感謝したことでした。
声・言葉・音楽・日本の伝統芸能・歴史…
わたしは本当に、各方面での出会いに恵まれています。響きあえる方々との出会いに
恵まれています。

ご参加の方々の感想も下記に!
みな、なんらか「コミュニケーション」への苦手意識、人前で声を出すことへの苦手意識、
自分をまっすぐに表現することへの枠、そういったものをお持ちということだったのですが
全くそれらを感じさせない
見事な発表を見せてくださいました。
ことに嬉しかったのは
「(作品が)出来たら呼んでくださいね」
と、あえて最後の時間、部屋から出ていたところ
呼ばれて戻ってみると、この大人しめのメンバーが、全員で円陣を組んで
「やるぞ!おお~!」と…。
もう、生きててよかった、と思いました。この瞬間。

「他人からの評価を気にする自分の殻を破るきっかけになりました。

人の意見を受け入れることはもとからできていましたが
他人からの意見と自分の意見を融合させることは難しく
出来ていませんでした。
日常生活で生かせるようにしたいと思います」  (10代 高校生)

「今日は、素晴らしい講習に参加出来てとても嬉しく思います。
私は、人前で話したり表現することが苦手だったのですが、
今日の講習を通して、『表現することの楽しさ』や『人と関わりながら一つのことを表現する
楽しさ』を学び、とても勉強になりました。
それと同時に、自分が今まで知らなかった部分なども見つけることが出来、
今後の職場でも生かしていけるような経験をたくさん出来てとても嬉しかったです。
今後は今日の経験を生かして、目の前の人にしっかりと伝えていけるような
表現をしていきたいと思います。
今日はありがとうございました」    (20代 保育士)

「初めは緊張していて、表情も固いままで参加していましたが
ゲームをしていくうちにだんだんと楽しくなってきました。
歌が苦手で、どうなるかと不安でしたが…みんなと楽しく学べてよかったです。
声のこと、まずは自分が楽しむということなど
学んだことを、職場で生かしていこうと思う」   (20代 保育教諭)

「自分の知らないこと、ためになること。
たくさん学べたので本当に良かったです。
他人の意見を受け入れることで、自分の意見だけでは創ることのできなかったものを
創れたので、本当によかったです。
演劇でも、日常生活でも生かしていき、また、日頃の縁を大事にしていきたいです」
                              (10代 高校生)

今回受講のみなさん、未成年も多くお顔だしはNGなので
今日の締めはコチラにて。
駅の近くのレンタカー屋さんにまでもこんな立派なものが!

「一人では行けないところへ、みんなとなら行ける。みんなとなら越えられる」

6月の
「自分の中の神話と出会うワークショップ」にご参加くださった方から
メールが届きました。

「お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?

もう少し早くご報告ができればよかったのですが、大変遅くなってすみません。
6月に東京で先生にワークショップをして頂いたあと、
7月に発表会の修了時のスピーチを5分ぐらいしました。

ワークショップの時は
聞いているひとに届くような話し方で、ということと、
その情景が頭に浮かぶような事で人を引き付ける、
ということをポイントに練習しました。
実際、当日はピアノを弾いた後のスピーチだったので、
もう、自分の出番は終わってしまったような感覚になり、
運よくあまり緊張せずに話す事ができました。

スピーチの内容は「やる気」についてでしたが、
自分のレッスンを例にとって、わかりやすく話を組みました。

自分の事なのでどうにでも言えるので、
あまり台本として考えず、言いたいことだけをポイントとして押さえて言ったのも、
プレッシャーになりませんでした。

話し方にも気をつけて、ポジティブに話せたのも功を奏したのか、
とてもよかったと同僚の講師の先生方からも言われました。

このたった一回の成功で、私はスピーチがあまり怖くなくなったような気がします。

今まで、先生に教わった呼吸法、自分のおかれている位置、
数々の緊張との共存の仕方を、
私は自分のものとして少しずつコントロールできるようになってきました。
本当に感謝しています。

先生とお会いして、
長年、自分が悩んできたメンタルについて、こんなに変われたのは、すごく驚きであり、
すごく幸せでもあります。
ありがとうございました。

これからも自分自身、どんどん成長していきたいと思っています。
また、是非、先生にお会いできるのを楽しみにしております」

ここ一番、という大舞台に立つときの緊張、
をテーマにいらしたこの方。
その状態はご本人にとって、なかなかにきついものであったのでは、と思うのです。

わたしのワークショップにご参加くださったのは二回。
3時間半の「声のワークショップ」導入編と
6時間の「自分の中の神話と出会うワークショップ」。

それをきっかけとして
こんな変化がこの方に起こった、ということをただただ嬉しく、幸せに思いました。
それは、場の力と
何よりこの方の…う~ん、素直に希求する心、というのでしょうか。
その力だという気がしています。

はじめていらしたとき、緊張したと思うのです。
もしかしたら少し怖かったかもしれない、と思うのです。
でも、それらすべてを「無にして」その瞬間に起こることを最大限に味わう、楽しむ、
ということを決めて来てくださった。

すべて、変化の源はそこに。
そして
ワークショップの中での気づきと、ご自分の中に起こった「きざし」を
見事、ずっと「手の中にし続け」た方。
何度も試し、実験し、小さな変化を毎日の生活の中でちゃんと作ってこられた。
その姿勢が、この方の

「すごく驚きであり、すごく幸せです」

という今を作っている。
ああ、すごいなあ、と思います。

そして、繰り返しますが、その方の「変わろう」という決意を受けて
小さく背中を押し、「はずみ」のボードとなれたのが
わたしのワークショップという時間だった、ということに
例えようもない嬉しさと誇りを感じます。

写真は
6月の、その「神話ワークショップ」。
神話、メタファー(喩え)ですね^^
声と表現を通して自分を開く、自分の中の真の響きとつながる
という「声のワークショップ」のそうですね…お祭りヴァージョン、です。
最後の発表後の記念写真。

メールをくださったかたももちろんこの中にいらっしゃいますし
「大きな声を出すなんて…人前で何かをするなんて…」
とおっしゃっていた数人もいらっしゃいます。
(この雄姿をご覧ください!)
もちろん、「そういうの、どんとこい!」の方も。

皆で作った
皆で響きあったこの時間。
場の持つ力とはほんとうにすごいものです。
一人ではいけないところへ、みんなとならいける。
みんなとなら、笑いながら、遊びながら容易に超えて行けるのです。

「under25のための声のワークショップinくまもと」   9月13日(日)13時30分~
 コミュニケーションに必要な「からだのセンサー」はありますか?
 「やる気」と声の密接な関係
 ◆就職・面接・対人関係…知っているのと知らないのとでは大きな差が出る「声の話」 
 お申し込みはこちら http://kokucheese.com/event/index/320236/

9月27スタート「声のワークショップ・コース」プレイベント
      「声を通して自分を開く、人生を開く~声のワークショップ・ミニ」
                9月20日(日)13時30分~

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