「なんとなく…に従うのは大事」

クライアントさん(男性、独身)のお話なのですが。

もうずいぶんと長いお付き合いになるこの方。

月2回、電話でのセッションをまるで「行きつけの整体院」のように

フル活用してくださっています。

さて
今年の2月からこの方、「お買いものラッシュ」が来ていました。
長いこと昔のを使っていたから、なんとなく…と。

車、PC、携帯の周辺機器…

すべて、ピカピカの、最新の、そしてこだわりの、

お気に入りのものを選んで手元にそろえて行かれる様子をお聞きするのは何とも楽しく。

「新しくするときには一気に来ますよね~」などと二人で納得。

ほしかったかっこいいオーブンも手元に届き。
「外食やめました♪今、いろんな冷凍食品にはまっています」

と話すお声もほほえましく。

そんな3月末、
年度替わりのぎりぎり。

お仕事で、その方を思いもしない「緊急事態」が襲いました。

とにかく普通ならあり得ない出来事がリズムを打つように重なり
お役目がどどん、と増え

「この仕事についてから、今年の年度替わりが一番忙しい…」

と言わしめるほどのハードな数週間を送っていらっしゃる今。

そしてぼそっと一言。

「よくぞ、買い替えておいた…」
と。

最新の車、ナビ、PC…ただでさえ忙しい状態をスムーズに流すことにとても大きく役立っているらしく。
家に帰ればオーブンがフル活躍。

ああ、練習しといてよかった…。

虫の知らせ?
とにかく、
ちゃんと、準備を促されていたんですねえ~。

2日前のセッションで、やっと「振り返れる」余裕のできたその方と
そんな話をしたことでした。

「直感」
「感覚」
「なんとなく」

に従うって、大切ですね。やっぱり。

小さいけれど、あらためてとても大切な実感を得た時間でした。

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「出会うべくして人は出会う~個人セッションご感想」




「まずは3か月間
わたしの冒険で常に傍らで
どんな話でも聞いてくださり
道を示してくださってありがとうございました。

初めての世界でしたが、本当に楽しく
自分の中の暗い話もあったのに
なぜか印象としては明るい世界を感じられる旅でした。

人前だと自分が委縮して緊張しやすく
初めは
これを変えられないかと思ってセッションに申し込みました。

自分の中身を変えることはとても辛かったり、努力の積み重ねだと思っていたし
人はなかなか変われないとも漠然と思っていました。

でも
セッションを受けて、自分の心の声を聞き
自分の思うままに話し
潜在意識の大きな力を得る旅なのだとわかりました。

頭ではわかっていてもこう(自分を変えるのは大変なことだ、と)思ってしまう自分に対して、
外からの「合理的な」解決法では上手くいかなかったと思います。
だから、わたしが主体のこのやり方はとてもぴったりだと感じましたし
すぐに現れる効果に戸惑うくらいでした。

自分を守り強くするということは
これまでは術でもって表面的に取り繕う方法を探していた感じでしたが
内面を変える術を教えてもらえて
これからの人生にどれだけ心強いか分かりません。

また、自分の声を聞けるようになったことは
これからとても大きな差があると思います。

今は
先生に出会えたことにとても感謝しつつ、これから自分の中でさらにバージョンアップし
太いアンカーをつくっていこうと思います。
わたしのこの感動と感謝が伝え切れたかわかりませんが
文章に書くとこうなりました」

40代、女性。
スカイプにて、毎月2回、計6回のセッションをご一緒させていただきました。

ご自分の中の繊細な感覚。
真実をちゃんと知っている部分。
何より、この方を幸せへと導く繊細なセンサー。

それをずっと抑え
使うことをためらい、外にある「基準」を自分に当てはめて生きてこられた感じを受けました。
が、
お話を、そしてお声を聴いてみると
溢れるくらいの、そして瞬時に「そこ」につながれる力を実はお持ちで。

わたしの仕事は
まず、
それが(センサーが)「ある」ということをその方にお知らせすること。
そして、それはあなたの大きな大きな「宝物」なのだと、使っていいのだとOKを出すこと。
(それを認めていらっしゃらなかったので^^)
そして
その方が持っていらっしゃたいくつかの体験や感情、そして概念をともに整理し
名前を付けること。
(それが「何だったのか」がわかり、落ち着くべきところへ落ち着くと、視界が広がります)

さらに
何度も何度もその方の「センサー」「知っている部分」へ一緒に行き、
ともにつながり、「回路を太くする」こと。

人前での緊張。
人の目が気になる。

そのことに対しての変化は確か、初回セッションと2回目の間にもう
どんどんご自身で作り出してこられたように記憶しています。

それは
わたしにとっては「二次的なご褒美」のようなもので
もっとも大切な部分は
この方が「自分自身の生きる上での軸」を知り、それを太く太くなさったこと。
なおかつ、今後もご自身の力でどんどん人生のそれぞれの場面に合わせて
カスタマイズ&強化してゆくための考え方と方法のひとつを
手に入れた、ということ。

蓋を開けば
そこには豊かなリソースがあふれている。
これは
誰でも、みなさんそうです。
それがわかっているから、わたしはいつも大声で言いたくなります。
心はいつも叫んでいます。
「起きろ」「目を覚ませ!」と。
セッションにおいても、セミナーやワークショップにおいても、いつも、です。

そして最後に一つ。
まさに、セッションは「セッション」なのだ、ということです。
複数の演奏家による、様々な楽器の出会いによって生まれる創造の世界。

声と声。
言葉と言葉。
その奥にある互いの体験、人生、すべての「響きあい」。
それは決して、コーチの側が一方的に「導く」ものではなく
(もちろん、リードするのはコーチなのですが)
お互い触発しあい、共に深く、そして高みに上っていくその過程は
いつも、まさに「瞬間の芸術」です。
その方としか出来ない「世界」がある。

そして
出会うすべてのクライアントさんが
その時のわたしにとっても、大きなメッセージをもってきてくださいます。
まさに
「出会うべくして人は出会うのだなあ」
といつも思うのです。
そしてその出会いに、いつも心から感謝します。
きっと、お一人お一人との出会いが、とても稀有な奇跡のような出会いなのだと
いつも実感しています。

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「聞こえる声から届く声へ」~声のワークショップ鹿児島第4期をはじめます

今日は「声のワークショップ鹿児島4期」開講の正式なご案内です。

5月31日(日)よりスタートします。

【聞こえる声から届く声へ!~内なる自分を目覚めさせよ】声のワークショップ鹿児島4期はこちら

3期の発表会が終わったばかりで

未だ余韻冷めやらぬ、なところはあるのですが、今日は4月1日。

春は着々と新しい旅立ちをつれてきます。

さて

人にとって「もっともシンプルな誰にでもできること」である「声を出す」ということ。
この切り口を使って子どもの様に遊びながら、
様々なことを探求するこの旅。

大きくまとめると次の2つ。

(3期生の米山里香さん。中小企業店舗改善コンサルタント兼
パーソナルコーチをなさっています。発表会では同性からも『惚れた』の声が)

まず、
「真に伝わる声と言葉」を得ること。
「耳に聞こえるだけの声」と「しっかりと相手に届く声」は違います。
相手のところにちゃんと届き、なかに染み入り、相手を動かすことのできる声と言葉。
特に、人に影響を与える立場にある人でなくとも
身近な人とのコミュニケーションにおいても大切なことです。

次に
「自分の人生を助け、拓いてくれる『使っていない特質』を開花させる」
「自分の真の使命とつながり伝える力を開く」
「自分の影響力(プレゼンス)を拡大させる」

こと。
どんなに声がよくても、立て板に水で話せても
まったく伝わらない、心には響かない、説得力がない、 という話し方をする人はたくさんいます。
「巧み」ということと「真に伝わる」ということは大違いなのです。
ここでは、自分と言葉をしっかりと「つなぐ」作業をしていきます。
さらには、自分の声の可動域を広げることで、
あなたの人生をさらに豊かに開く可能性を持つ「眠れるパート」を発揮させます。

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【こんな方におすすめします】
・声が小さい、通らないと言われる方
・自分の軸をしっかりと造りたい方。
・自分の感覚としっかりと繋がって、説得力のある声と言葉で語りたい方。
・人前に立ち、場を惹きつける「存在感(プレゼンス)」が必要な方。
・自分の中の枠をはずし、より自由に自分を表現できるようになりたい方。

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ないものを外から得るという旅ではありません。

もともと自分の中にあるものを揺り起こす。。
声を出すこと、そして表現活動を通して、自分の中の能力、可能性

あなたのなかの豊かな特質を揺り起こし、
再び目覚めさせる。

それらがあなたの人生をさらに豊かに開き彩ることを促進させる。
それがこのワークショップです。

「聞こえる声」から「相手の中へ届く声」へ~内なる自分を目覚めさせよ】声のワークショップ鹿児島4期

§かごしま3期ご参加の方々の感想はこちらです

この旅をとおして得られるものは何か?~声のワークショップ第3期生ご感想

§in東京のご感想はこちら

声のワークショップ受講生様ご感想1

声のワークショップ受講生様ご感想2

声のワークショップ受講生様ご感想に思う~人に祭りはなぜ必要か?

§in長崎のご感想はこちら

「物語る力」を磨くワークショップin長崎



(写真は3期生のみねした三保さん。わが鹿児島では唯一。全国でも7名しかいらっしゃらない

『潜在数秘術』の認定講師でいらっしゃいます。

コース終了後、声だけでなく、ブログやフェイスブックの読者の反応も違う、とのこと。

「自信を持って書いているのが伝わるんですね」 byみねした三保さん)

三保さんブログhttp://ameblo.jp/340-smile/

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