「女神×100」

中村公子のコーチングna日々♪-女神
鹿児島保育園協会南ブロックさま研修でした。

会場でお待ち申し上げていると

いらっしゃるいらっしゃる続々と・・・

100名の女性達!

なかなかに壮観なのです。

そして、保育園の先生方というのは

お若い方々が多い!

部屋中に、細胞分裂のピチピチいう音が満ちているんじゃないか

と思うくらい、なんだかエネルギーが満ち溢れていました。

感動・・・

髪も服もみなさん、それぞれかわいらしくて

お一人お一人を見ているだけで飽きないのです。

「若いとは、それだけで美しいことなのだ宝石緑宝石紫宝石赤

と、昔、自分もまだ若すぎるくらい若かった頃、何かの本で読みましたが

まさに、その言葉がガンガンと浮かんでくる光景でした。

写真は、この研修の準備、そして今日を無事に終えるに当たって、お力添えくださり、お仕事をしてくださった

方々・・・。

打ち合わせをずっと続けてくださった方。

「緊張します~」とおっしゃりながら司会を務めてくださった方。受付、会場準備等してくださったかた、ワークのデモンストレーションにご活躍くださったかた

そして、研修そのものを楽しんで参加してくださり、盛り上げてくださった方々・・・

みなさま、心から感謝いたします!

相手の心を開き、よい関係を作るには?いう大きなことをテーマにみなさまと過ごした時間でしたが

部屋に入ってこられたときから、いくつかのワークを経て

「自分を開く」「相手とつながる」ことをまさにリアルタイムで体験しつつ、多くを感じ、学んでくださっている様子を

興味深くそして感動を持って拝見させていただいたことでした。

今日、ご参加くださいましたみなさまの明日からの生活にそして、人生の数々のここぞ!という場面で

一つでも、何かの「糧」となりますことを心から祈りつつ、お写真と

そこに流れた楽しい雰囲気を振り返ることでした。

それにしても・・・

日々、子供達と接して、

子供達の成長をサポートしている方々のパワーや、目のきらめきや、学ぶお姿って・・・本当にスゴイです!!

100人の輝く女神さんたちとの最高に楽しい時間でした天使

「そして海を越えて」

先日の続きですけど

中村公子のコーチングna日々♪-かみのもと

海を越えて行ってきました。

写真は「桜島フェリー」の中にて。

この中に、太鼓をたたく人やら灯りをつける人やら

(照明さんってことです)

いらっしゃるわけです。

さて

鹿児島県民はご存知と思いますが

この「桜島フェリー」に乗ったら『お決まり』のものがあります。

それは「うどん」

フェリーの中のうどんがとてもおいしいんです。

名物うどん。

みんなで

「食べるぞ~」

「行きに食べる?帰りに食べる?」「やっぱ行きでしょ!」

と(本来の主旨よりも!?)楽しみにしていたのに・・・

この日はついに、行きも帰りも「うどん」に見放された旅となりました。(お店がしまっていたのです)

写真は、うどんやさんがしまっていたがっかりをこらえつつ

笑顔を作るメンバー。

ちなみに写真を撮ってくださったのはMAYAさんという、期間限定3年で鹿児島に滞在していらっしゃるという

プロのダンサーさん。

(経歴をちらと拝見したら・・・そうそうたる人の振り付けをなさってるかたじゃあないですか!)

このMAYAさんは劇中の「アメノウズメ」の踊りの振り付けをしてくださる方なのですが

船の中で、ぽろりとMAYAさんが爆弾発言。

MAYAさん「・・・あなたが方が踊ったら??」(ダンサーさんをたのむつもりでいたのです)

わたしたち「ええ~っ!できますか?」

MAYAさん「できます!(断言)だってわたし、ぜんっぜん踊れないアイドルの方達を『踊れるように』

するのが仕事だったんだから(ニコリ)」

わたしたち「ああ~、なる~」(妙に納得)

さて、当日結局、誰が踊るのか・・・祭りにいらしゃるかた、楽しみにしていてくださいね!

桜島の「月読神社」は港からすぐ近くの小さな神社でした。

松の木の林が美しく、神社内の展望台からは港が一望できます。

港の向こう、広がる空が徐々に薄くれないに染まっていくのを見ながら、みなでもくもくと「現場検証」作業にいそしんだことでした。

小さな、いい神社です。

「創作魂」がゆすぶられます。

ただ!ただ一つ

惜しむらくは・・・「蚊が多い」

みんな腕をバチバチたたきながらの作業となりました。

これ、当日どうするか、要検討ですね。

「神7人、選出!」

中村公子のコーチングna日々♪

昨日は日本全国キャンドルナイト

そして皆既日食を1ヵ月後に控え

わたしの周りはいやおうなしに盛り上がってきています。

そういうのが好きな人たちがわたしの人間関係には

たくさん配置されているというありがたい状況なのです。

マヤ暦

「コズミックダイアリー」の公式講師NAOMIさん

カタカムナの集いやいろは書道の会を企画してくださる

「心の芸術家、ウーさん」

などを筆頭に、たくさんの「面白き」方々が、いつもわたしの人生に潤いをくださいます。

さて、そんな皆様方が企画しているのが

7月25日、マヤ暦でいうところの「時間をはずした日」に鹿児島の桜島、「月読神社」で行われる

(きれいな名前の神社でしょう!?もう県民として胸を張って自慢したい!!)

「月読祭~魂の岩戸開き」



そこで、前にも書きましたけれど、「天の岩戸開き」のお芝居をやるのですね。

古事記の原文で!(ここ、こだわってるところ)



土曜日は、台本第1稿を持参

さっそくスタッフのみなさまに読んでいただきました。




当日のイメージを描いて欲しくて



「はいっ。ここで松明7名登場~。太鼓の音はいる!

一斉に松明中央に歩いて客席へ~!

松明7人はここで『神』に変身っ!



お客様は『天の安の河原』に集まった八百万の神。

その中に立つ7人は神の代表ですよぉ~はい、立ったあ~!神になったあ!」



と、台本片手に太鼓に笛に琵琶の音まで口まねしながら

ほとんど怪しい状態で熱くみなさんにご説明申し上げていたら

皆さん結構「乗って」いだたけだみたいで

(スタッフが「演じる」ことまで請け負わないといけない芝居になるなんて

わたしも作りながら予想してなかったんで、いきなりの提案だったんですが)

その場で

「当日だれが『神』をやるか決めようぜ!!」ということになってしまいました。

(嫌がられるよりずっと嬉しい反応でしたけど、ちょっとびっくり)

さて、

岩屋戸に隠れてしまったアマテラスオオミカミを外へ出すための

この「天の安の河原」で行われた「神様作戦会議」幾人かの方々が出てこられるのですね。

知恵の神さま「思金神」(おもいかねのかみ)

力持の神さま「天手力男神」(あめのたぢからおのかみ)

そして、みなの期待を一身に受け、岩戸の前で舞を舞う

「天宇受売命」(あめのうずめのみこと→イラストの方)         

などなど

みなさん

・・・結構嬉しそうに選び選ばれしていたなあ^^

さて、

メインの7名の神も決まり、

(なにより、「そんな恥ずかしいことやりたくないっ!ていわれなくてよかったと)一安心。

水曜日は現地視察に行ってまいります。

海越えて~。





「魂の喜び」

「『魂の喜び』を見抜いてくれた人との仕事は何の心配もない!」

話は前後しますが

5月末にの井原コーチのセミナーのあとのお茶会で

とても感動するお話を聞いたのでした。

(以下、ご了承を得て書いております!)

井原コーチの知人の方で

絵をかくのが好きで好きで好きで好きでたまらない人がいたのだそうです。

(メモに、「好きで好きで好きで好きで」と書いているのでそのまま掲載)

「書くときは、時間が飛ぶ」

というくらいに絵をかくのが好き。

さて

その方の絵が

とても有名な某文房具会社のとても有名な、色鉛筆の新商品のおもてを、今度飾ることになりました!

たくさんのプロの目からたった一枚、選ばれたその人の絵。

その商品のコンセプトは

「塗るを楽しむ。書くを楽しむ」だったそうです。

好きで好きで好きで好きでかき続けていた絵。

その絵からでる「何か」を見抜いてくれた人たち。

その商品のおもてを飾るにあたっての、プロの方々との仕事は本当に楽しかったそうです。

はじめの言葉は

その方に、井原コーチがプレゼントした一言。

「『魂の喜び』を見抜いてくれた人との仕事は、何の心配もないでしょう?!」

好きで好きで、その思いのままに書き続けて

だからこそ、その方の「魂の喜び」に反応してくれる人たちと出会えたんだなと

その方の「思い」に

書き続けたその姿に

自分の魂の声を聞き続けたそのまっすぐさに・・・

強さに

純粋さに・・・

いろんなものが胸をぐるぐるかけめぐった

「魂の喜び」のお話でした。

「さつま寄席」

 

 

 

行ってきました。

 

「上方落語 桂吉弥 はなしの世界」

 

中村公子のコーチングna日々♪-吉弥さん

 

 

サイン、いただきましたので早速アップラブラブ

 

結構前から好きだったのです。「桂吉弥さん」

(それは誰だ?という方はコチラ をどうぞ。

有名なところでは少し前の朝の連ドラ「ちりとてちん」にご出演でした)

 

 

 

もともと

自分が落語をするなら「芸名」(っていうんですかね?)はこれにしよう!と

学生の頃、名前まで秘かに決めていたくらい

落語自体が昔から好きだというのもあるんですが

 

加えて

結構以前から

テレビのドラマで見て「ああ、いいなあ」と思っていた方だったもので

いそいそと出かけました。

 

 

 

さて

今日は3名のご出演で

お一人目が高座に上がった瞬間から、仕事柄いろんなことを考えてしまい。

 

 

どのくらいで会場は暖まるだろう?

演者が出す声(というか、とにかく雰囲気のようなもの)が

会場にどんな影響を与えているか?

力技で会場をかき混ぜようとしているか?

それとも、自然に水滴のようにお客さんの中に入ってきているか?

 

 

なんてことを

アンテナを立ててぴりぴりと感じ取ってしまいます。

 

 

ああ~、何分で枕を終えて(つまり、アイスブレイクですね)

中身に入ったな。なるなる…

 

よ、ふと時計を確認してしまう自分が悲しい。

 

 

 

さて、そんなで話を楽しむ自分と、妙に客観的な自分が同居しつつ時間は進んで行き

本日のトリが吉弥さんなわけですが。

 

 

 

はい

終わった時にわいていた感情は

あえて言うなら…「妬ましい」(なんとおこがましい!)

 

プロの「すばらしい仕事」を見るとよく感じる感情です。

「くっ…こんなにいい仕事をしてるなんて!」

という感じでしょうか。(なんと、プロの落語家さんを前に大胆な感情)

 

 

 

 

はじめは確かに『吉弥さん』を見ていたのです

吉弥さんだ~!テレビとおんなじ顔してるやん♪

あれ、なんだか前よりふっくらしてるなあ、ですとか・・・。

 

 

それが話が進むにつれて

視界がぐ~っと狭まってきて周りの屏風も何も見えなくなってしまい

 

真ん中でキラキラ光って、やけに吉弥さんだけが大きくなってき、

 

そしてそれはもはや吉弥さんではなくて芝居が好きで好きでたまらない

阿呆な若旦那と使用人の貞吉で吉弥さんは完全にいなくなっていました。

 

 

 

あらためて、落語はすごい。

あの話芸の世界はすごい。

日本の話芸はすごい。

 

 

 

 

 

言葉では描写できませんが、

今日わたしの体で感じたもの(間、呼吸、視線、声…その他たくさんのもの)は

多分わたしの細胞の中にしみじみと染みとおって

きっと、変換された形となって、生きてくるんだろうなと思います。

 

 

ああ、わたしももっと研鑽しなくちゃ!

 

と、元気の出た久しぶりの落語でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

「日本人の知らない日本語」

 

 

中村公子のコーチングna日々♪-本

 

本屋さんの店頭平積みのど真ん中にありました

「日本人の知らない日本語」

 

 

日本語学校で外国人に日本語を教える「なぎこさん」と

日本語への素朴なギモンをぶつける外国人学生たちの

面白「バトル」。

 

わたし達日本人にとっては「しごく当たり前」なこと。

それらについてあらためて

「へえ~、そういえば、なんでそうなんだろ

不思議だよね~」と考えてしまう、月並みですが「目から鱗」

の一冊。

 

しかも・・・笑える^0^!

本屋さんの店頭で立ち読みしていたんですが

何度「ぷっ…にひひ」と声を出して吹いてしまったことか。

 

時代劇のセリフで日本語を覚えて日本語にきちゃったスウェーデン人の女の子と

仁侠映画の大ファンで日本語を覚えたフランス人セレブマダムの会話、とか

 (「先生に怒られてケツまくんなよ!」「ちょこざいな!」)

 

入試担当教官への手紙を

漢詩のような美しい韻文調で仕上げる中国人の「趙さん」とか

(日本ではこういう種類の手紙に詩情はいらない!となぎこ先生に怒られてました)

 

ひらがなの変遷の話とか

(昔は一つの音に対してたくさんの仮名があったのに、明治になって一つに統一

他のは「変体仮名」とよぶようになった、とか。

・・・マンガの中の「はずされた仮名」たちが「変体ってヒビキがイヤだ!」と怒ってるのが地味に笑えます)

 

漢字に音読み訓読みがあるわけとか

 

このあたりは、昔、国語教師のわたしとしては懐かしいトコロ(わたしも生徒に教えてましたモン)

 

なぎこ先生入院の際

生徒が持ってきたのは「仏壇用」にシキミのついた菊(確かにこれもブーケと言えばブーケ)

 

「あたりまえ」

だと思っていることが

実はまったく「あたりまえ」でない

 

いつも、空気のようにふつうにあふれている日本語。何の意識もせず苦労なく口から滑り出させている

言葉をとおして感じる「視点の違い」だからこそ、こんなに「驚き」があるのかな、と思います。

 

久しぶりに、人に「ねえ、面白かったよ!」と進めてみたくなりました。

この本。

 

 

 

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