今、iPadがないので、
ネットは家で、PCのみで見ているんですが、
外に出ていて、ちょっとした…例えば1分弱の空き時間なのに、
手が無意識にバッグの中にに伸びていたりと
(iPadをまさぐっている)
いかに自分が「依存」していたかが身体で実感できて、
面白い時間を過ごしています。
(みなさんもやってみてください。
きっと見事に、氣持ちの悪い『居心地の悪さ』を感じられることと思います!)
さて、
●いろんな人からの連絡にすぐに氣づいて返信できない
→そもそもそんなに「すぐに」氣づいてすぐに返信する必要があるのか?
●旅先で列車の時刻や乗り換え案内などが調べられない。地図が使えない
→人に聞く、っていう手段を忘れてどのくらいたつだろう
といろいろ考えて、
このままでもう少し過ごしたら、
思ったより身体にずっと浸透していた変な強迫観念(急げ早く)と
「依存」が抜けるかもしれないな、と思っている所です。
そもそも、この体験がなければ、「これは依存だ」と氣づくことすらなかったろうと。
日常生活に支障をきたす、とか、そういうものでは全くないんですが、
でも、
「今、ここ、この瞬間」
にいる時間(リアルに五感でもってこの世界と触れる瞬間)は、
この小さな箱によって、確実に減っていたことは確かです。
今は、その時間、何をしているかというと、
「ぼんやり」しています。
空を見たり、街を見たり、雑踏の音を聞いたり。
そして、夜は本を読む。
この小さな薄い物体を通して、
私たちは他者と、そして世界の全てと繋がっているような氣になっていますが、
(その高揚感と万能感に席巻されてしまったこの10年くらい?でしたが)
この、便利なものの利点を存分に享受しつつ、
つながるということは、
本当はそうではないのだ、という。
古いような、それでいて新しい次の次元に入っていく時代に
なっているような氣がしています。
(再び、氣付きを持って、その行動を選択し直す時代、というくらいの意味です)
◆◆◆「今この瞬間」に最高の自分を発揮する力を磨く ◆◆◆
ーインプロワークショップー
・4月21日(日) 14時〜17時
https://peraichi.com/landing_pages/view/rissyunn
どんなに世界中の情報を一瞬にして手に入れることができても、
「つながる力」の土台は自身の身体感覚・五感をベースにした
「生身のコミュニケーション力」であり、
その上に立って、初めて「大な知識と情報」を自分と世の中のために
役立に立つ使い方、をすることができます。
(そうでないと、翻弄され、流されていくだけなのです)
*
即興演劇の役者のトレーニングのために生まれたゲームが
「ビジネスインプロ」
として多くの企業の人材トレーニングに使われる理由。
それは、日々生き物のように変化する企業現場において、
通例や常識、マニュアルを必要とあらば
「軽々と超えられる」人材でありチームこそが
活躍できるといういう一点にあります。
座学だけでは身につかない、開発されないこれらの能力。
頭で「わかっている」だけではどうにもならないこれらの能力。
最終的に「身体が動いてこそ意味がある」能力。
これらを自分の身体を通してまさに「開花させる」ワークショップです。
ーインプロで鍛えられる「七つの力」ー
1. 自分の感覚を信じる力ー自分の能力や考え、選択を信じ、瞬時に必要なものを選び出す力
2. 受け入れる力ー相手の考えをいったん受け取理、そこから創造する力
3. 伝える力ー互いの意見を素早く正確に理解し、コミュニケーションする力
4. 集中する力ー適切に状況を判断し、他者の意見や考えを深く理解する力
5. 転じる力ーどんな状況からでも新しいチャンスを生み出す力
6. 行動する力ーどんな状況でも積極的かつ前向きに動ける力
7. 笑う力ーリラックスし、状況を楽しめる力
(池上奈生美 インプロであなたも「本番に強い人」になれる より)
* * *
立春ー春分 期間限定特別体験セッション
https://peraichi.com/landing_pages/view/kanaderu
〜3月21日
立春からの約1ヶ月
コーチングの体験セッションを通常の半額で実施しています。
今年のご自身の方向性をはっきりさせるもよし。
今この瞬間のテーマ(解決したいこと)を語るもよし。
どうぞ、ご自由にお使いください。
「言語化する」
(声に出し、言葉に出す)
というこのシンプルな行為がご自身の意識、無意識にもたらす効果を、
体験してください。