年に一度も会うことがないんですが(遠方なので)
その暮らしぶりに、憧れている人がいます。
「きのう今日と2日で数年ぶりに蓮の植え替え。
今日植え替えた2鉢目は細い根だけど芽が出かかっているので
そぉーっと。
アーシングもしつつね」
と、この写真とともにアップされていたので。
(可愛い足袋。地下足袋ではないです。着物用の普通の布のものだそう)
早速「アーシング」に食いつき、下記のコメントを書きこみました。
「昔の人たちは『わらじ』か『草履』か『下駄』。
生活=そのままアーシング、だったんだよなあと思います。
今、手持ちの下駄は、桐で軽いんだけど、裏に滑り止めのゴムが貼ってあるんですよね…。
ゴムじゃない、昔ながらのものが欲しいなあ、と思っているところです。
それからちょっと本筋からずれるんですが、
鹿児島でずっとお座敷芸を今に伝えている方が、
『自分の社中では、ゴムの裏のついた下駄は絶対に買わない』と。
理由は『すり減らないから』。
すり減らない→下駄がいつまでも持つ→下駄屋さんが回転しない、
からなんだそう。
たくさん書かせていただきありがとうございます!」
早速に返事が来ました。
「公子さん、たくさん書いていただき、ありがとうございます!
そうなんです!
生活自体がアーシングだったんです。(自然というか)
ゴム底の靴を履くようになって、
地球と絶縁して、名前の長い病気とかが増えたそうです。
手作りの布のわらじとかいいですね。
そして下駄。そのこと改めて書こうと思っていたとこですよ。
私も下駄が大好きで、それも底にゴムが付いてないやつ。
そう、減るんです。
斜めにへったりするんでね、左右交互に履いたりしてました。
家の近くだと歯が5㎜くらいになっても履いてました。
もはや下駄に見えない!とにかく気持ちがいいんです。
ヤフオクとかで台を買って、下駄屋さんで鼻緒をつけてもらってました。
あまりいい客ではなかったな。
公子さんのお知り合いの方は下駄屋さんのことをちゃんと考えて、すごいなと思います。
自分の健康は自分で守らないと、ね。
たくさん読んでいただき、ありがとうございます!笑」
まとめ。
①大地と「循環」すると、身体が元氣になる。病氣も減る。
(この方いはく『骨密度も上がる』らしいです)
昔は自然素材の履物だったので、歩いているだけで「地球と繋がり」「循環」していた。
地球と「絶縁」して150年の日本人。
②健全な「循環」によって「文化」「技術」も続く。
商売も成り立つ。
(伊勢神宮の二十年毎の建て替えも一緒ですね。
優れた伝統技術の伝承に大いに一役買っている。
いつのことだったか定かではないですが、式年遷宮をせず
「コンクリートにすれば長持ちする」
と言った政治家がいるそうで。
全くもってそういうことではなく、「次元が違う」話なんですが)
今日は、「循環が大事」の話でした。
《追伸》
アーシングについて、上の知人がこんな動画を送ってくれました。
面白いです。
ご興味ある方はぜひご覧ください。
「95%の人間は大地と繋がっていない。
このことは炎症などの疾病の最大の原因です」