「棺桶に入れる本3冊まで。
決まった!
断捨離効果が少し出てきた」
と知人がフェイスブックに書いていたのは数日前。
なになに?と読み進めると、
いろんな方とのコメントのやりとりで、
「自分がどんな人か、少しわかるみたいよ。
妙に納得。
残された時間が氣になるようになるといい方法みたいです」
「皆さま!
棺桶分3冊と限定すると、
自分の核?エッセンス?がわかるみたいです。
これからの時間、
それに沿うような生き方をしてあげると、喜んでもらえそう」
と知人の言葉が随所に。
喜んでもらえる、というのはきっと「自分自身に」ということかな、と
勝手に解釈したんですが。
さて、「3冊」。
知人の言う通り、
それは、自分の人生を表すもの、となることだろうなと。
様々なものと出会い、多くのことを体験し、
多くのことに時間とエネルギーを使ってきた自分が、
最終的に選ぶ「3冊」。
「棺桶に入れる設定」
ということは、きっと、あちらに行ってから、
「私はこんな風に生きてきました」
と、神様に見せることになるんでしょうか^^。
(そんな風にイメージしてみると楽しい)
そして、これは大変です。
何を選ぼう…と焦りが。
年号がかわります。
年号が変わるということは、まさに時代が変わるということです。
新しい時代、本当に楽しみなのですが、
同時に、ますます大きくうねってゆくだろうなあ、とも思います。
「これまでこうだったから」
だけでは今一歩楽しめないといいますか。
全てにおいて
そのことの本質は何か?大切になる。
そんな中で、
人は「自分を生きる」ことがますますキーワードになる時代となる、
そんなふうに思います。
周りがそうだから、みんながそうだから、ではなく、
自分自身の「真実の声」を聞く、といいますか。
「これからの時間、
その3冊に沿うような生き方をしてあげると、(何より自分自身に)喜ばれそう」
知人の記事を見て、私も、
新しく始まる時代。
もはや1分1秒、「自分とは違う」ことをしている時間はない、
と、そんなことを身体感覚として感じたことでした。
ということで、「3冊」を、
静かにゆっくり考え中始めたところです。
(ちょっと怖い氣もするのはなぜかな?と思いつつ。
選び、決める、というのは結構怖いことでもありますね)
新時代を前に。
よろしければ、選んでみてはいかがでしょう。
考えるだけでも、自分について、いろいろなことが
見えてきそうな氣がしています。
新しい時代という海を生きていく、
「自分自身の羅針盤」。
のいい確認作業になるのでは、と思うことです。