「深知今日事ーふかくこんにちのことをしるー」

「責任持って、幸せでいましょう」

今年の春は
本当に満たされることだらけで。
ことに幸せです。

よく考えると
それは自分が自分にそのことを与えている、許している、ということなのですよね。
もう、たくさんたくさん。山ほど。
そして振り返ると
正直、そうでなかった時間も長かったなあ~
と思います。

小さいころは
無意識どころか、意識の上でも
かなりはっきりと
「我慢するのが当たり前」「欲しいと言ってはいけない」
「自分の人生に、自分の望むものは手に入らない(その資格がない)」
と、思っていましたっけ。
そして、その行動パターンをしっかりと体の中に作り上げていました。

もしかして、そうじゃないんじゃないか…?
といつのころからか思い出し
それからは
「そうでない証拠」を
地道に、一つづつ、集め、集め…丁寧に丁寧に。ゆっくりと。
それはまるで、積もった砂や土砂を刷毛で少しづつ払い
宝を掘り出す発掘作業のようなもので。
そしてここ数年は、それを恐ろしい勢いで塗り替えにかかっている気がします。

すると
なんと、人生というもののスムーズに流れることか。
…なんだ。もっとはやくこうすりゃよかった。

というふうに
とにかく幸せを噛みしめていたこの春
ある方からメールをもらいました。

内容は、私に対してではなく
あることへの非難を書いていらしたんですが
言葉が体に刺さってくるのです。
結構ツライ。
「人の怒りの呼気はハエを殺す、って実験を聞いたことがあるけれど本当だな」
と、ふとそんな記憶が頭をよぎり。

その方の言葉の奥底に感じるのは「不安」と「恐れ」そして「焦り」で
ああ、今、不安定なんだな。大変なんだな、と思いました。
その中で、一生懸命頑張っているんだな。

今自分にできることは何だろう、と思ったのですが
「責任をもって、幸せでいること」
だと思い至りました。
揺るがぬ幸せの状態でいること。
外から与えられるモノや状態によって左右されるのではない。
自分の中から湧き上がる
自分の中の泉とつながった、揺るがぬ幸せ。
いつでも、その状態に自分で帰れること。

自分のために
そして、自分の波動が影響を与えるであろう、周囲の人たちのために
自分がいつも幸せでいたい、と思いました。
責任を持って、幸せでいよう、と。

これからも
わたしは自分にたゆまず、あきらめず、妥協なく
「幸せ」をプレゼントし続ける予定です。
毎日、毎瞬。

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