昨年12月にスタートした
~南日本新聞販売センター所長候補生様研修~
「リーダーのためのコミュニケーション 入門!コーチング」が先月3月18日、無事終了いたしました。
20代前半~30代という若き「所長さま候補」の方々との全4回の時間は
わたくしにとっても、とても触発される学びの多い時間となりました。
全4回通しての、ご参加のみなさま方のお声です。
「他人は自分と同じではない、とあらためて思うようになった。人の話を聞くことの大切さ、質問が持つ偉大な
力・・・といったものを理解できたと思う。自分に人がよってくるようになった気がする。人とのコミュニケーション
の基本となるとても役立つことを学べてよかった。」(阿潟浜さま)
「自分も周囲の方々も、言葉で生まれ変わる。そうだったら、みんな良いほうに生まれ変わりたい。良いほうに
生まれ変れる言葉を常に発していきて行こうと感じました。『受け入れる気持ち』に気づかせていただき、ありが
とうございました。」(川添さま)
「相手に合わせたペースで話すように心がけることが出来るようになりました。また、意識して、意図して質問を
することがあまりなかったので、勉強になりました。
苦手だと思っていた人と話すことが、前よりも苦手手はなくなり、また、人の話をよく聞くようになったと思い
ます。気づかせて、相手の可能性を引き出すことの大切さがわかり、大変面白い研修でした」(T.Kさま)
「年上のスタッフばかりなので、なかなか強く出られない事があったが、強くいう必要はなく、コーチングでカバ
ーできることがわかった。命令ではなく、相手を導く問いかけ方を知ることが出来た。
新しい会話の仕方、コミュニケーションのとり方を知る事ができました。ぜひ活用できるるようになりたいと思い
ます。」」(S.Kさま)
よきコミュニケーションを成立させる大前提として「違いを認め合う」とよくいいますね。
言葉ではそういうけれど・・・本当にみなさん、そう思ってます?人はみな違うとよく言うけれど、本当にこんなにも違います!
ということを皆さんで体験する場面からはじまり
その「違い」をやすやすと超えて
相手の心の扉を開き、信頼関係を築くことが出来る人は、いったいどんなことをしているのか?
「コミュニケーションの達人」は何がうまいのか??
それらを、ワークを通して体験する、ということから入ったこの全4回の研修。
たとえ『知識』は消えていったとしても(だいたい頭で得たことは、『繰り返し』がないと消えていくものなのです)
参加してくださったみなさまの中に、ずっと残る、大切な、「使えること」が残って欲しい
これからの人生を支えるたったひとつのもの、 が永遠に皆様の中で生き続けて欲しい
そんなことを願いながら、全4回、取り組ませていただいた研修でした。
皆様と過ごすことができました時間、本当にたのしゅうございました。この出会いに、心から感謝しております。