6月に予定の保育園の先生方への講演のお打ち合わせのため
鹿児島市桜ヶ丘の「コスモス保育園」さんにうかがいました。
見るものすべてが「色鮮やか」で「かわいらしく」、そして小さくて・・・目を楽しませるものばかり。
天井はスカイブルーで流れる雲が・・・。
それはそれは心躍る空間での打ち合わせとなりました。
さて、当日は谷山南ブロック、27の園からいらっしゃる先生方のための講演をします。
担当の先生方から、
今の先生方が抱えていらっしゃる「コミュニケーション」上の課題、更なるステップアップを目指す点につい
てお話をうかがいました。
・保護者の方々といかに信頼関係をつくるか?
・スタッフ間の連携をもっとつくるためには?
「人は、みな、違う」
当たり前のこと。それはよくわかっている。
わかりつつも、日々のお忙しい業務そして次第に大きくなってくるスタッフ間・保護者の方々との間の
「世代間ギャップ」をふくめた「共通理解できている『常識という基盤』」の多様化、
違いにとまどいつつ・・・日々全力で子ども達と向かい合っていらっしゃる先生方のご様子を、
しっかりと実感ました。
子どもは待ってくれない。
今、この瞬間に、サポートの手を求め、必要としている。まさに、「現場は刻々と動いている」。
待ったなし、であることを実感したことでした。
今、学校に対してのコーチング・コミュニケーション研修の準備をしていますが、
お話をお聞きし、さまざまに調査をするにつけ、
上記のことは小・中・高校の先生方の現場でも全く同じことが起こっているということを痛感します。
そしてもちろん、企業でもそういった声を多々耳に。
さて・・。
みなさまに、何をお伝えしようかと。
すべての「根っこ」となるものを。毎日の「コミュニケーション」の様々な場面の中で、
それを支える根幹となる、シンプルで普遍的な、そして力となる「たったひとつのこと」は何だろう。
今、わくわくした気持ちとともに「検索作業」が始まっています。