クライアントさんが教えてくれた、
「ハイパー江戸博シリーズ」のアプリ。(江戸東京博物館が出しています)
これの「日本橋繁盛記 江戸のお金ーふんどし一丁で生きるー」
をやってみました。
これが、結構面白かったのです。
提灯屋の若旦那が芝居に入れ上げすぎて、お父っつあんから
勘当されてしまう。
で、素寒貧のところからどうやって復活していくか、
というアプリなんですけど、
わたしが辿った道を挙げておきます。
「勘当‼️」
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弥次喜多に借金の証文を掴まされる
⇩
まじに「ふんどし一丁」になる
(みぐるみ剥がされる)
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寺子屋の師匠に泣きついて、
長屋を紹介してもらう
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古着屋で古着GET
⇩
長屋の隣に住む男から魚屋(棒手振り)
の仕事を紹介される
⇩
(中略)
⇩
長屋時代から何かと気にかけてくれていた
「おみっちゃん」と祝言✨
⇩
桜の花びら舞う江戸の空を
見上げる二人🌸🌸🌸
(※先ほどまでは、上のルート、事細かく書いていたんですが、
どうもロールプレイングゲームと違って、
ルートの数がないのかもしれない、と思い、
これからやる人のために略しました^^;)
形としては、
江戸の街をただただ黙々と走り回って、
指示に沿って目的の場所に行ってミッションを果たす、
という内容なんですが、
(3D地図の江戸の街を、若旦那が黙々と走り続ける、という絵柄が基本)
ボタンを押すと、「若旦那目線」の絵になったり、
それから、ミッションが
「古着を買う」
「布団を損料屋で借りる」
「米を米搗屋についてもらう」
「お金を集金に行く」
「銭湯でサッパリ」
など、いちいち細かいのが楽しい。
で、
ここが「江戸東京博物館」の力の見せ所で、
(そもそも、膨大なる収蔵品をたくさんの人に見て欲しくて
作ったアプリでもあるんだろうなあと‼️)
一つ一つのミッションに、
わかりやすい解説と、資料写真が必ずついてくるのが
とても見応え読み応えあり!なのです。
(歴史上の人物への言及もあって、
遠山の金さんがなぜ決まりとなっている馬で登城せず、
「駕籠を使わせて下さい💦」
の届けを幕府に出したか、のちょっと笑える
「裏事情」なども資料つきで出てくる)
江戸が好きな人。
歴史が好きな人。
地図の中をうろうろしてみたい人。
タイムスリップしてみたい人。
オススメです。
(が、一つ。方向感覚をとるのが、
苦手な人は、少し難儀するかもしれません^^)
【アプリ詳細はこちら】ハイパー江戸博
https://hyper.edohaku.jp