「深知今日事ーふかくこんにちのことをしるー」

開催のご案内ーコミュニケーションの体幹を鍛えるワークショップ・第一回「聞くこと(傾聴)の前にあるものは」

 

 

 

 

久しぶりにオープンセミナーを開くこととしました。

 

 

本当に久しぶりだなあ…と思いつつ、選んだテーマは、
「コミュニケーションの『体幹』を鍛える」。
 
 
 
武道やダンス、スポーツ全般。
(そして、書道や茶道、華道などもそうだと思うんですが)
 
技・スキル以前に基礎の筋力や体幹がしっかりしているかどうか、が
技の「美しさ」「正確さ」「リラックスした表現」「自然体」
そしてもちろん「効果的か」に、大きく影響します。
 
 
そして、それは「人と接するスキル」に関しても同じだろう、と思うわけです。
 
 
 
 
いつも、人様の研修ではなかなかできない
(時間の関係でですね)
けれど、
 
「これを取り上げさせてもらえたら」
 
本当にいいのに。楽しいのに。
長い目で見ると、全然(その効果が)違ってくるのに。
 
という「土台」のあれこれを、
「コミュニケーションに必要な『体幹』」として、
丁寧に一つづつ、手のひらにのせ、慈しみながらじっくりとみんなで見て、扱ってみよう、
 
といった時間です。
 
 
 
 
で、第一回目なんですが、テーマは「聞くこと(傾聴)の前にあるものは」。
 
 
🌟「ここでは聞ける。家に帰るとダメ」
🌟「頭ではわかっているけど、なかなか…」
🌟「ついいらぬ一言が口をついて出てしまう」
 
 
こんなふうに相手の話を「聞けない」とき。
自分を責める必要はないかもしれません。
それはあなたの「スキル不足」ではないのでは?
 
「聞く」というスキルの「もう一つ前」にあるスキル。
「聞くこと」を支える「その前」を
みんなで練習しよう、鍛えてみよう、
 
と、そういう時間です。
 
 
 
わたし自身が大いに上記のタイプだったのですが、
けれども「その前」を何度も練習したことで、
形として「聞ける」ようになったなあと。
 
心の中で「でもさ」「だけど」が「瞬間発動」することがあっても、
それでもその反応のままに、言葉をダイレクトアタックで返すようなことは、
なくなったなあと。
(心は波立つことがあっても、けれど「くいっ」と押さえて、
「聞き続ける」ことが今はできます。
そして、それであっても相手には一定の満足や、気づきがちゃんとある)
 
 
 
そして、この「形(型)」が大切なのです。
心は「型」に自然とついてくるものだから。
(日本人は昔からそうやって心を整えてきたわけですし)
 
 
 
 
年齢・仕事・立場・役割に全く関係なく、
「人とともう少し心地よく関わりたい」全ての方へ。
いい時間となるのではないかと、大いに思っているところです。
 
 
なんだこんなことか。
でも確かに考えたこともなかったし、出来てもいない。
そして、練習すれば身体が覚えてくれるってわけか!と。
 
 
 
 
(お申し込み、お問い合わせは下記のQRコードより)
 

 

*   *   *   *   *

 

日時:5月18日(日)14時〜18時30分

ところ:カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)

    〒892-0816 鹿児島市山下町14番50号

募集:8

受講費:3500円

 

 

 

 

※上にチラシのスクショも貼ってみましたが、

 なんだかぼやけています😅

 

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