「深知今日事ーふかくこんにちのことをしるー」

「そのこと」を通して「何を味わいたいか」は一人一人違う

 

 

 

 

 

別なところへ行くつもりが、なぜかここで引っかかってしまいました。

 

 

 

 

明石屋という和菓子屋さん。

鹿児島では老舗で、弘化4年創業?かな?

 

 

ここは庭も美しくて、

外では苔の上の葉っぱや枯れ草を綺麗にするのに余念のない庭師さんが二人。
ちょっとお声がけしてみたんですが、

鹿児島市は吉野の「庭吉」さんの庭師さんだそう。
(サイトがとてもかっこよかったので貼っておきます)
https://niwakichi-kagoshima.jp/

さて。
この2ヶ月のうちに、

脳天カチ割られたように「庭師になりたい!」と思った瞬間があり。

(人生で数回、衝動的に思うことがある?

昔から好きだったのですよね)

そして今、
外の二人の若い庭師さんの姿を見ていて
(苔の上を片手サイズの竹ほうきで履きながら、小さな枯れ草まで丁寧に撤去✖️30分)

「あ、やっぱり無理だ…」

庭をつくるっていうのは、つまりずーっと
「続けていく」「保つ」
ということなんですよね。
(当たり前じゃないか、とツッコミつつ)

以前、結婚式の仕事をしていたのは、
「空間演出」
が好きだったこともあったんですが、

●演劇
●ウエディング

わたしの辞書に「創る」はあっても「保つ」という言葉はない!
(「瞬発力」「爆発」とかも上位に載ってます^^)

自分は「消えもの」専門だなあ〜

と庭師さんたちの姿を見ながら、
さらにしみじみと実感でした。

「そのモノ」に惹かれるわけ。
「そのモノ」の中の、どの特質に惹かれるのか?
自分の最も譲れない(動かせない)本質と何パーセント合致しているか?

仕事のミスマッチを起こさないポイントでした?
 

 

 

 

 

 

例えば、

これをやりたい。こういう大学に行きたい、

こういう仕事につきたい!とお子さんが行ってきたとき

上記の様な質問をしてあげることは、

意味があることなんじゃないか、と思います。

 

 

 

 

親族をはじめとして、

周りが妙齢の親たち(つまり、子どもの巣立ち(進路選択)に直面している親たち)

が多いもので、そんなことをふっと思いました。

 

 

 

 

(結構、「修羅場」を見聞きするもので。

まあ、横から見ている分には気楽なものです^^

もっとやれ!と思う。

 

今、妥協しないでお互い、徹底的にやりあわないと、

後からもっとグダグダになるぞ〜、と)

 

 

 

 

 

 

 

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