一昨日書いた「てんがらもん」という言葉の話↓
https://ameblo.jp/businesskouko/entry-10678745559.html
これに、メールをいただきました。
その方の了解を得てご紹介します。
「さて
てんがらもん。
もうかなり昔、
奄美のほうの正月や盆や親戚が集まる席で、
障害のある子どもは家の一番上座に座布団を高々と敷き
皆で囲んだという話を読んだことがあります。
『親戚の難儀やつらいことを
その子が背負って生まれてきてくれたのだから
親戚皆でその子を大事に家の中心において
もてなし感謝する』
という話でした。
確か新聞の古い記事だったと思います。
温かい気持ちになり、感動しました」
てんがらもん~天授者
この言葉の意味を知って以来
自分の中をいろいろな思いがめぐっています。
自分の中のあれこれ。
自分の中のさまざまな部分もすべて「天からのもの」なのだろうなあ、ですとか。
(今、少しマイナスに感じているような部分もすべて)
なんだか、自分の中の「てんがらもん」な部分が
とてもいとおしく、そして、そこにこそ大きなパワーが潜んでいる感じが
今、しています。
そこにこそ、わたしがわたしである理由がある。
そんな気がしています。