日本スクールコーチ協会九州支部1周年イベント
「自分発見!コミュニケーションワークショップ」
5月8日、鹿児島開催に続きまして
6月12日、無事長崎にての開催も終了いたしました。
いらしてくださった皆様方
そしてさまざまにお力添えくださいましたみなさまがた
心より感謝申し上げます。
長崎会場は
稲佐山が窓から一望できるのがなんとも嬉しいことでした。
今回は
ぜいたくに2会場を使ってのワークショップ。
前半のインプロは
こんな、板張り鏡張りのダンスルームにて。
はじめはみなさま初対面。
何をさせられるの?とこわばっていたお顔が…
かっきり一時間後にはこの表情。この表現。このチームワーク。
インプロですからね。
わたしの出した「お題」の一言で
「人ってすごいなあ」
とつくづく思います。
後半のコラージュへ。
程よい「動」。
思考をはずしておもいっきり自分の体、感覚と連結した「動」の
時間に続いてやってくる、この「静」の時間。
みなさま、思ったよりも、どんどん「意外な自分」
(わたしってこんなこと思ってたの?)
を発見してゆかれます。
最後に、お一人が語ってくださったシェアの言葉が、とても印象深く残っています。
(意訳といいますか・・・わたしの中で、さらに言葉が醸成されてしまっていると思いますが)
「短時間で、どんどんどんどん『なりたい自分』のイメージを雑誌から探していく作業をやった。
それは『余計なもの』など一切選んでいる暇などない時間だった。
『考えて』いる暇など一切ない時間だった。
ああ、手放していいんだと思った。シンプルでいいんだ、と思った。
人生それでいいんだ、と思った」
この言葉を受けて、講師のからのラストメッセージとしてお伝えした言葉
コラージュ担当の長崎、山田さんは
「『命短し恋せよ乙女♪』という歌が今浮かんでいます…」
からはじまるメッセージ。
そして、わたしは、今NLPを学ばせていただいている菊池龍全さんがおっしゃった言葉
「あなたは、あなたの命を使って何をするのですか?」
からはじまるいくつかのことを。
自分の人生に本当に必要なものだけを
自分の人生にもたらそう
時間は有限
研ぎ澄まされた時間を過ごそう。
本当に大切なものだけに、自分のすべてのエネルギーを注ごう
そう、自分自身のこととして深く心に感じた長崎ワークショップとなりました。