「深知今日事ーふかくこんにちのことをしるー」

「魂の岩戸開き」

中村公子のコーチングna日々♪

このお祭りのこと

前からちょこちょこ書いていましたが

いよいよ「明日」なんです。

(詳しくはこちら)

2ヶ月前、なんとなく書き始めた台本も

なんとこんな美しい和とじの本にしていただきまして

本当に感謝しています。

中村公子のコーチングna日々♪

この祭りに携わっていらっしゃる中に

それこそ

神話の世界から抜け出てきたようなご夫婦がいらっしゃって

その奥様のほうが、こういうものを作るのがとてもお得意で

いらっしゃるのですね。

中村公子のコーチングna日々♪

ちなみに、この、祭りの日の女性スタッフの扮装も

その奥様の発案

なんでも、腰紐も使わずとっても簡単に着付けて

あるらしいです。

(写真は祭りのリーダーのNAOMIさん)

中村公子のコーチングna日々♪

さて、昨日は

市内の埠頭近くにある公園で

お芝居の最終リハをいたしました。

「最終リハーサル」といったって

この日始めて参加の方はいるわ

動き自体、「最終リハ」で作るという

いいかんじの「ゆるさ」のお芝居です^^

中村公子のコーチングna日々♪

こんなことをして遊んでいる人も・・・

音を入れてくださるSHINOさん。

この日は本番で使うドラムではなく、カホンを持って参上。

これは、打ち合わせではなく

カホンに坐っておじぞうさんのマネをして

遊んでいるところなのですラブラブ!

このお芝居は、当日、生で音を入れます。

ドラム、シンバル。

それに、

銅鑼、天吹(笛です)、法螺貝、鈴・・・

多彩な音で「神話の世界」。

神代の昔、八百万の神が集った「天の安の河原」(あまのやすのかわら)を再現します。

日本人のDNAに染み込んだ土着のリズム、エネルギーで

会場に集うスタッフ、お客様すべての人たちと「岩戸開き」を体験したいのです。

(まあ・・・「村祭り」みたいな雰囲気になるといいな、ということです)

「かれ天照らす大御神の出でますときに

高天原と

葦原の中つ国と

おのずから 照り明かりき

おのずから 照り明かりき

おのずから 照りあかりき」

神さまは(自然は、でも、宇宙は、でも何でもいいんですけれど)

人が、本来の「質」を存分に生かして、笑い、歌い、自然に笑いあっているのを見るのが

何より好きなのじゃないか

そんなことを、なんとなく、昔から思っていました。

そして、「祭り」というものは

神さまに(自然、でも何でもいいんですけど)その姿を捧げるもの

感謝と、あふれんばかりの喜びの気持ちを全身で持って表現するもので

それが、歌になり、踊りになったのだろうなと。

「再び世の中に光が満ちた」

というこの言葉を

明日は、鹿児島の地から、全身で、喜びとともに、みんなで神さまにお届けしたいと思います。

たくさんの人たちの心の岩戸がいっせいに開いて

「おのずから」光に満ちることを祈りつつ。

・・・ご出演のみなさん、しっかり家で練習してきてくださいねっ!

たのみますよっ!

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